シンガポールから見た日本の求人事情@iums2017singapore

シンガポールで働いている管理人が、日本の転職やバイトの求人について2017年より切り込んで解説。International Union of Market Congress。求人の国際市場連合会議目指します。

理容師からの転職を考える!もうこんな年齢だし…今更サラリーマンになれるの??

美容師・理容師というのは、職人としての技術を身に付けていくため、一般の会社員と大きく違うのは、その仕事を志望してきた。ということです。
「どんなことをする会社なのか良く分からずに入社した」
「なんとなく就職活動を行って、採用になったから入社した」
「何をやりたいのか自分でも分からず、とりあえず働きだした」

というような方はまずおられません。

「最先端のデザインやファッションに憧れて」
というアグレッシブな理由や、
「家が床屋なので、後を継ぐ」
というような方も、大なり小なりその世界を目指してきた方達です。
美容師と理容師は厳密には違うのですが、現在はずいぶんこの境界線も曖昧になってまいりましたので、ここでは「理容師」としてお話しを進めてまいります。
 
やりたくて始めた仕事。それでも迷いは生れてきます。
「理容師からの転職」
について、注意点や手段も含め掘り下げてまいります。

 

憧れてはじめた理容師を辞めたくなる時

理容師に多い転職理由とは?

1、 勤務時間の長さと終業時間後の技術練習による長い拘束時間
2、 先輩・上司との特殊な関係性
3、 ノルマや歩合による給与体系
4、 一日中立ちっぱなしで休憩などもお客様の状態次第
5、 生活リズムが一定ではないために体調不良を起こす
6、 上記のような状態に上司・先輩も置かれている
7、 理容店の減少による将来への不安
 
少し詳しく触れて行きます。
 

1、 勤務時間の長さと終業時間後の技術練習による長い拘束時間

店舗によっても違いますが、営業時間が9時から20時というのが一般的でしょうか?
これだけで11時間ですが、これは店の営業時間です。開店前の準備や清掃がありますので、開店1時間前には出勤でしょうし、閉店後も片付けがあります。
お客様が閉店前の受付時間ギリギリに見えられたりすると、もっと遅くなります。

営業時間後に居残りで技術取得の練習などをすることもありますので、拘束時間は非常に長いものになってしまいます。
一般企業のように、居残り練習をしても残業代が付くわけでもありません。
自分の時間が取れないというのは、やはり辛いものです。
 

2、 先輩・上司との特殊な関係性

上司・先輩・同僚については、職業柄様々な人が集まります。
子供の頃から理容師に憧れ、専門学校へ通い、普段からお洒落に強い関心を持っている者や、親が理容師をやっていて後を継ぐために短期間のつもりでやって来る者、また中卒で結構な不良だった者など様々です。
そこに職人の気質もありますので、どこか体育会の色が強かったりもしますので、人間関係に悩む人が多いのも事実です。
 

3、 ノルマや歩合による給与体系

会社員のような安定した給与体系ではないことに、結婚や将来のことなどを考えると不安が出てきます。
 

4、 一日中立ちっぱなしで休憩などもお客様の状態次第

立ちっぱなしなのは当然ですが、お客様の状況が最優先なので、休憩どころか食事も摂れないなど体力的な負担はかなり厳しいものがあります。
 

5、 生活リズムが一定ではないために体調不良を起こす

睡眠不足・食事や休憩がまちまちで、生活リズムが取れず、体調不良などになってしまいます。
 

6、 上記のような状態に上司・先輩も置かれている

職場の者が皆、上記のような状態で、尚且つ接客業のストレスもあり、人間関係がギスギスしてくることもあるでしょう。
 

7、 理容店の減少による将来への不安

将来、自分の店を持って独立。という夢を持っているが、理容業界全体の減少が不安になっている。
平成22年に理容業概要が厚生労働省より発表されましたが、それによると全国の理容所は昭和60年をピークに減少傾向となり、平成8,9年と若干増加したものの、平成10年以降再び減少しています。
この現象数値には全国理容衛生同業組合に参加していない低価格チェーン店も含まれていますので、それら1000円カットなどの店の増を考えると、既存の理容店の減少はもっと激しいものとなってしまいます。
 

 

そうだ!転職しよう!経験を活かせる転職先は?

職人とサラリーマンは何が違うのでしょうか?
よく言われるところでは、
サラリーマンは自分を査定する上司に向かって仕事をするが、職人はお客様に向かって仕事をする

これは自分を評価してくれる相手ということでしょうか。
しかし職人気質のサラリーマンもいますし、サラリーマン然とした職人もいます。
いずれもサラリーマンより職人を上に扱っているということです。
サラリーマンもさほど居心地が良い場所ではないことを覚悟しなければなりません。

 

理容師から目指す人が多い転職先

リラクゼーション業界(セラピスト・マッサージ・エステ・スパ)

メンズビューティー業界

接客業(ホテル業・飲食業界・販売など)

美容用品業界(化粧品・ヘアケア関・美容機器関係)


などですかね。
ただし美容業界という広い括りになれば、化粧品をはじめとする商品を扱う会社もありますので、多少なりとも知識やトレンドが掴めるのかもしれません。
そしてやはり接客の経験を活かせるのは強いですね。

 

 

理容師の転職で年齢は何歳まで?

転職の年齢については、理容師だから何歳までということはありませんが、若い方が転職に有利なのはしかたがないことでしょう。
特に理容師という業界を離れて異業種ということになれば、年齢が上がるほど厳しいものになっていきます。

だからといって諦める必要は全くありません。
転職の限界年齢は35歳などと言われたりもしていますが、現実には35歳を過ぎた転職者は意外と多いのです。
総務省統計局による労働力調査によると、35~44歳の転職者は、25~34歳についで2番
目に多い事がわかります。
 

てことは40代理容師からの転職でも大丈夫なの?

40歳になっても定職に就かずバイトやパートの経験しかないという人でもチャンスはあるのですから、厳しい修行に耐えて何年も頑張り、その店の収益に貢献してこられたのです。人生の中でそこにしか居場所がない。などということは決してありません。

本当にやりがいもなく、毎日不平不満が溜まり、将来目指していた独立に未練がないのでしたら、思い切って転職活動をすることをお勧めします。転職を勧めるのではありません。
個々の事情もあり、ご家族がいらっしゃる方もおられることでしょうから、諸事情が分からない私が転職をお勧めするわけにはまいりませんが、転職の活動に関してはお勧めします。

不平・不満・不安を抱えて悩んでいても解決の糸口は見つかりません。現職を退職しなくても転職活動は可能なのですから、まずは動いてみることです。そこで理容師の外の世界を見て聞いて触れることは、たとえ転職を思い留まったとしてもプラスになる事でしょう。
もしかすると、その転職活動が理容師を続ける上でも役立つかもしれません。また、新しいやりがいを持つことのできる世界と出会えるかもしれません。
40代はアスリートの世界では引退を考える時期ですが、40代の体力・気力・経験・知識は正に充実期と言っても過言ではありません。

 

うーん。ピンとこない…サラリーマンには転職できる?

理容師という仕事から一般のサラリーマンに転職すると、何が変わるのでしょうか?
そして何が変わってほしいのでしょうか?
 
自分の自由になる時間が欲しい
これが真っ先に挙げられるでしょう。
工場勤務で働けば9:00~17:00でお昼休みなどの休憩時間もしっかりと取れます。残業ということになれば、当然残業代が支給されます。
今、当然と書きましたが、この当然が理容業界にはなかったはずです。
とにかく今まで持てなかった自分の時間が欲しいというのが最優先だと考えるのでしたら、工場で働くのがいいのかもしれません。
 
接客を活かしたい
サービス業ということになるのでしょうが、土日の休日というのは理容師の時代と同じく取れないでしょう。また9:00~17:00というわけにはいきません。それでも職人として働いていた理容師の時代よりも多くの自分の時間が持て、接客が好きなのであれば、培ってきた経験も活かせることでしょう。
 
ただしどのような業界においても、会社によって様々です。
実は理容師さんだけが厳しい労働環境にいるわけではありません。
社会問題となっている「過労死」においては、意外にもサラリーマンが多いのも事実です。
良く言われるのは、
広告代理店
飲食チェーン店
ITのプログラマーなどが挙げられますが、会社によっては理容師の時代よりも拘束時間が長いなんていうこともあるかもしれません。
 
大切なのは何が理由で退職を考えているのか?
新しい職場には何を求めているのか?
これについては個人差が出てきますので、それらをしっかりと自己分析し、転職先を選ぶことが重要です。
 
現状からただ逃げ出したいというような気持で退職しても、どんな所でも現在よりはマシだなんて考えていると大きな間違いです。
 
経験を活かした接客業・サービス業というのがどうしても初めに浮かんできますが、必ずしもそれ以外はダメだというわけではありません。
辛い修行に耐えてきた忍耐力やお客様との会話から養われた知識・接客術などは、どのような仕事にも活かすことが出来るものです。
どこだったら雇ってくれるのかではなく、何がやりたいかを見つけ、その仕事に魅力を感じた理由と自身が培ってきたものがこのように活かせるということを会社に伝えることが転職活動です。
仕事への魅力を見つけるのであれば、気になった会社のヴィジョンをしっかりと理解することです。
理容師であった頃の仕事の目的は、お客様に喜んでいただく事と、自分自身の技術の向上だったでしょうが、サラリーマンの仕事の目的は、その会社のヴィジョンです。
サラリーマンは皆、その会社のヴィジョンに向って仕事をしているのです。
それに素直に賛成できて、やりがいを感じられるなら、頑張れるはずなのです。

 

 

理容師からの転職に有利な履歴書の書き方【例文あり!】

履歴書に関しては、昔と違い簡素化されていますので、履歴書と一緒に職務経歴書を記載して一緒に出すのが良いでしょう。
こんなところが不満で、こんなところが納得できなくて退職に至ったというようなものを素直に書く必要はありません。人事担当者は理容業界のことをよく知らないのですから、
「どんな仕事でも厳しいし辛いものだ。不平不満ばかりの奴では、うちでもすぐに音を上げだろう」
と判断してしまいます。理容業界の常識でも一般社会では常識ではなく、分かってもらえないと考えるべきです。

理容師の中で、どのような事が誇れるのか。
どのような事を心掛けて来たのか。
具体的な業務や実績


コンクールなどの受賞歴などもあれば、とにかくアピールできることは何でも並べましょう。そして、それらの経験をこのように御社で活かしたいと具体的に括っておきます。
履歴書の志望動機については、会社の人事部はしっかりと見ています。
何がやりたいか、自分には何ができるか、何故この会社だったのか。

をしっかりと書き込みましょう。それもその会社のヴィジョンに沿う形で書くのが良いでしょう。
具体的に記して見ます。
 

(ア)  志望動機

長年理容師という世界だけを見てきて、自分自身いずれ独立して店を持つという事だけを考え、ひたすら勉強してきました。仕事は好きですし、お客様に喜んでいただき感謝の言葉をいただけるような時は、本当に嬉しくやりがいを感じていました。

しかしお客さまからも様々なお仕事のお話しを伺い、自分でも知識の一環として他業界の事を勉強していたのですが、その中で自分が理容業界以外の事が何も分かっていないと気付かされるとともに、違った世界への興味がわき上がりました。そんな折に御社の業界を知ることになり、どうしてもこの業界にチャレンジしてみたいと考えるようになっていました。理容師として接客やおもてなし、心配りなどについては誰よりも力を入れて取り組んできたという自負があります。そしてそのような考え方は、御社のなかでも充分に役立てるのではないかと考えています。
御社のヴィジョンである「○○○」については、私自身どうせやるならこのようなものを目指してみたいと素直に感じました。それが御社を志望した動機です。
 

(イ)  なぜ理容師をやめようと思ったのか

理容師という仕事が嫌になったわけではありません。私を育てていただいたオーナーを初め、先輩の方々、そして何よりお客様には感謝していますが、一度きりの人生です。やってみたいと思う仕事ができ、それに今までの経験も加えることができるのならチャレンジするしかないと考えて理容師を辞める決心をしました。
 

(ウ)  自己PR

理容業界の事しかわかりません。ですから逆に貪欲に何でも吸収していって、一日も早く皆さまのお役に立てるよう努力します。そして私が培ってきた理容師としての経験も間違いなく活かしていく道を見つけてまいります。私が未体験の御社に強い関心を持ったように、御社の皆さまからも、異業種からやって来た私に関心を持っていただけるよう務めてまいります。
 
あくまでも一つの例です。
 
 

 

まとめ

最先端のファッションと髪型で、多くの指名客を抱え、好きな仕事をしながら、お洒落な店を持つ。
そんな夢が頭の中にあったのではないでしょうか?
そのような向上心が、睡眠不足の体を支えていたのだと思います。

そこで培ってきた技術は同じ理容業界では御朱印に近い力を発揮するはずで、人手不足が深刻化している理容師業界なら働く場所がないというような状況にはならないようです。
ただここでは、理容師を辞めたくなる理由。その中で向上心を維持できなくなってきた理由から、他業界への転職を記してきました。
社会に出て、理容師の世界だけで過ごしてきた方達には、一般企業はどうなんだろうという不安があると思います。
結論を言えば、アシスタントという下積みから努力を重ねて目標へ向って来たのです。出来ないわけがありません。

今まで培ってきた努力は間違いなく一般企業においてもスキルなのです。
理容師を続けるか?それとも辞めるのか?
その決断は自分自身にしかできませんが、決断するためには行動して情報を得る必要があるでしょう。膝を抱えて悩んでいるだけなら、行動してみることです。その行動すらも間違いなく経験になっていくのですから。
 

 

【実際に働いていた方に聞いた】レゴランドのバイトの評判まとめ!【口コミあり!】


皆さんこんにちは!
今回は2017年4月1日にオープンしたレゴランド(愛知県名古屋市)で実際にバイトしていた方の口コミを集めてみました。

レゴランド・ジャパンは世界で8番目にできたレゴランドとなっており、半年で来場人数が100万人を突破しました!
しかし、「チケットが高い」「フードがぼったくっている」などの声も…

 


Q1:お店名は何ですか
A1:レゴランド・ジャパンです。


Q2:働いていた時期はいつですか?
22歳 6ヶ月  

Q3:時給はいくらでしたか?昇給などはありましたか?
A3: 1000円 昇給ありでした    

Q4:どんな仕事内容を担当されましたか?
A4:運営に関わる一切の業務でオペレーション部門とフード&ビバレージ部門を担当していました。  

Q5:忙しかったですか?きついことはありましたか?
A5:閑散期になると出勤日数は減り勤務解消はほぼ毎日で全然稼げませんでした。
しかし忙しいときは定休日もあるのでフルタイムなのに週に3回6、7時間程度になることもありました。休憩無しの5時間で帰る事もよくあり大変でした。
繁忙期ではこれでもかというぐらい働かせるが閑散期になったら一気に働けなくなりました。 



Q6:実際に働いてみて人間関係は良かったですか?モラルは守られていましたか?
A6:使えない人は淘汰される外資系ならではの風土。男女は半々ぐらい。公務員からの転職、転職を繰り返している人、フリーターだった人、帰国子女、外国人等多種多様な人がいて面白かったです。
毎月誰かが辞め、毎月誰かが入社するような会社でした。


Q7:福利厚生など給与以外で得したなと感じたことはありましたか?また、社員にはなりやすいですか?
A7:勤続期間に応じて年間20回又は40回分のパスポートが与えられるのはとても魅力的でした。
パーク内の飲食物販(一部除く)は従業員割引20%引で利用できたのはとてもありがたかったです。
制服は自分で洗濯ではなく会社でクリーニングしてくれたのは良かったです。

Q8:面接では何と質問されましたか?また志望動機はどう答えましたか?
A8:レゴランドで働いている友達から常にマネージャー、Directorと相談して業務を進める風通しは良い皆が悩みながら作り上げていっている会社でとてもやりがいのある会社ということを聞いていて、私も会社の一員になりたいと思いました。

Q9:服装や身なりの規定はどうでしたか?
A9:MBOを導入しょうとしてるジョブレベルによるサラリーレンジは決まっているのはとても良かったです。
服装や身なりについては、制服があるため制服を必ず着用していました。
髪の毛は出来るだけ暗めの色にするようにと言われていました。

Q10:出会いなど恋愛の機会はある職場でしたか?
A10:休みは個人の希望の日を優先して選択できるのは良かったです。有給も出来る限り消化するような方針で周知されており、有給を使いやすい環境にはなっていました。部署によってのバラツキは存在するのは残念でした。 

Q11::働いてよかったことは何ですか?
A11:部署にもよるが基本明るく、アットホームな雰囲気でスタッフ同士のコミュニケーションがとりやすい 職場でした。
その中で男女比は同じくらいで同世代も多かったのでカップルになっている人たちもたくさんいました。

Q12:バイトを頑張れた理由は何でしたか?逆に、辞めた理由は?
A12:基本的に任されているので自由に働くことが出来る。必要以上の負荷がないので、期限に追われるということはないのがとても良かったです。
また、メインターゲットでもある子供を大事にする気持ちが伝わるのが良かった。それが社員教育であったりパーク内の設備であったりに反映されていて良かったです。"    "自分が必要だと思うことに対してある程度融通が効いてよかったのとコーヒーが無料で飲めたのはとてもがんばれました。
しかし、繁忙期ではこれでもかというぐらい働かせるが閑散期になったら一気に働けなくなるというのは残念んでした。

Q13:自分が働いていたバイト先を勧めますか?理由は何ですか?
A13: みんなが和気あいあいと働ける場所でとてもおすすめできる仕事です。
 

実際にレゴランドで働いてみたいと思った人へ~採用情報~

ここまで読んで働きたいと思っていた人へ!
レゴランドは自社のHPから求人に応募できます!

詳しくはこちら↓


参考:一緒に笑顔を作ろう!


このページからパークスタッフ・新卒・中途採用とアルバイトから正社員まで応募できます。
 

まとめ

千葉県浦安の某ランドのように歴史が浅いこともあり、人の出入りは土日平日・閑散期・繁忙期などで色々違いますね。

その辺も柔軟に対応できる人にはオススメのバイトでした!

これからも口コミを集めていくのでぜひ参考にしてください!

 

転職の面接がうまくいかないあなたへ。落ちる理由とその対処法を知って対策しよう!

 

転職活動において、面接に落ちるというのは非常に精神的に辛いものがあります。今回は中途採用における面接において、各フェーズで面接官は何を見ているのか、そして求職者としてはその反省をどう活かせば良いのかについて解説していきます。

筆者は人材業界で企業様の採用支援、求職者の転職支援を行う中で、多くの面接を見てきました。その経験を元に、今回は少しでも有意義な情報を提供できればと思っています。
 

 

一次面接で落ちる人の理由と対処法

まず一次面接で落ちる人の理由とはどういうものでしょうか。
対処法を含めてご紹介していきます。

一次面接を担当しているのは人事

ほとんどの企業の場合、一次面接を担当しているのは人事担当者であることに着目してください。

人事担当者はすべての採用職種について薄く広く理解していますが、各職種の専門家ではありません。つまり人事担当者は応募職種に関するスキルマッチを見ているわけではないのです。

一次面接で面接官が見ているポイントとは

それでは一次面接官である人事担当者は何を判断しているのかと言うと、主にはその企業の正社員としての合格ラインを満たしているのかという点を判断しています。

そのため一次面接官である人事が見ているポイントとは大まかに以下四点です。

  1. (広く薄く)職務経歴
  2. コミュニケーションスキル
  3. 論理的思考能力
  4. カルチャーフィット

もちろん細かい点で言えば志望理由なども見ていますが、志望理由に関しては論理的に矛盾なく語れるかどうか、つまり論理的思考能力を見ているとも言えます。

つまり大まかに集約すると上記4点を見ることで、自社で正社員として働いてもらう最低基準を満たしているかを判断しているのです。

よくある不採用の理由

さきほど挙げた4つの見ているポイントが不採用になっていることが多いです。
詳しくみていきましょう!

1つ目が(広く薄く)職務経歴。

わざわざ広く薄くとつけているのは、先述したように人事は各職種についての専門性はないからです。とはいっても、さすがに多くの候補者と接してきている中で、最低限の知見は溜まっています。そのため二次面接以降の面接官のためにも、スキル面でも最低限の足切りを行っているのです。

次にコミュニケーションスキルです。

例えば質問に対して適した答えが返ってこなかったことで、コミュニケーション能力が不足していると判断されることは多々あります。これは何も答えのレベルが高いかどうかということではありません。ものすごく簡単にいうと、好きな野菜について喋ってくださいとお願いしたのに、お肉についての話をされたら、意味がわからないですよね。つまり会話のキャッチボール力があるかどうかを見ているのです。

他にも社員同士の交流を大事にしている会社であれば、リアクション力も見ている可能性もあります。面接官の発言にちゃんと相槌を打てるかなどは最低限のコミュニケーションではありますが、大事なことです。

次が論理的思考能力。

よくあるのは仕事の中での成功体験・失敗体験を聞いて、その結果に至った理由について話してもらうこと。自身の体験についてちゃんと言語化できるかどうかで、仕事の再現性が変わってきます。論理的思考能力がない方は、業務全般のレベルが低いと見なされて、一次面接で落ちてしまうことが多いのです。

そして最後がカルチャーフィット。

この点を見抜くのは人事の腕の見せどころではないでしょうか。すべての企業にはそれぞれのカラーがあります。体育会系の会社もあれば、文化系の会社もあるでしょう。その会社の雰囲気に合っている人を選ばなければ、採用しても定着が見込めません。そのためカルチャーフィットが合わない、という理由で一次面接に落ちることも多々あるのです。

一次面接でよく落ちる人の対処法

それでは一次面接でよく落ちる人の対処法はどのようなものでしょうか。
これは非常に簡単で「事前準備」をすることで一次面接を突破できる確率は非常に上がります。

先に挙げた4つの中の3つ、「コミュニケーションスキル」「論理的思考能力」「カルチャーフィット」は一次面接用だけに集中して練習・準備をしておけば乗り切れるものです。なぜなら人事担当者が出てくる場合の一次面接はそこまで突飛なことは聞かれません。

聞かれる質問は広く薄いものなので、繰り返し模擬面接などを行えば型化できます。この練習はぜひ人材エージェントや、大手人材会社が開催している面接トレーニングなどを多用してください。

またカルチャーフィットに関しても、企業のHPを読み込めば、企業が求めている人物像が少なからず想像できます。特に社長のコメントなどが乗っていれば、会社の雰囲気はよくわかりますね。企業HPをよく読み込んで一次面接に乗り込むのはマストでしょう。

 

 

二次面接で落ちる人の理由と対処法

次に二次面接で落ちる人の理由とはどういうものでしょうか。
対処法を含めてご紹介していきます。

二次面接を担当している人は現場の責任者

一次面接を突破したら、次は二次面接です。二次面接を担当している人は主に現場の責任者となります。

二次面接で判断されるのは、実務レベルです。現場の責任者が出てくる理由は、自分が管轄している部署の現場で働いとして、本当に活躍できるのか、ということです。

二次面接で面接官が見ているポイントとは

二次面接では2つのことについて深掘りされることを覚悟しましょう。

それが「職務経歴」「キャリアプラン・ビジョン」です。
職務経歴については一次面接以上に、細かいことを突かれます。もし仕事上での成功体験を聞かれて、その理由を答えたとすれば、その理由について二度三度更に深掘りされることは覚悟してください。成功体験失敗体験、強み弱み、については自分自身とよく向き合って深掘りしておきましょう。

そして2つ目がキャリアプラン・ビジョンです。キャリアプラン・ビジョンを聞く理由としては、その会社・ポジションで働くということに高い視座を持っているかを確認したい意図があります。つまりその人の伸びしろを見ているのです。

よくある不採用の理由

上記の通り、二次面接では現場目線での活躍できる可能性を見ているため、不採用の理由は主に「スキル不足」となります。

直近任せるスキルが足りないという理由と、中長期的に活躍できなさそうという現場の判断で落ちてしまうということですね。

二次面接で落ちる人の対処法

それではスキル不足と言われたときの対処法はあるのでしょうか。
スキル不足というと、それ以上話が進まないのではないか、と懸念されますよね。

もちろんその募集ポジションがマネージャー・部長などのハイクラス案件であれば諦めるしかありません。しかし30歳前後の若手層であれば「熱意」で押し切れる部分があるのです。

熱意というのは、その応募職種にどれだけの思いがあるか、もし入社できたらどんな風に頑張るつもりなのかということを語るということです。その熱意が伝われば、現場責任者としても少しスキルが足りないくらいのことは目をつむってくれるケースが多々あります。

キャリアプラン・ビジョンを聞くのも上記の理由があるからです。スキルは経験を積めば身につきますが、やる気や熱意は必ずしも誰もが持っているものではありません。またやる気がある人の方が、覚えがよく、どんどんとスキルを習得していくものです。

恥ずかしがらず臆さずちゃんとあなたの熱意を伝えきりましょう。

 

最終面接で落ちる人の理由と対処法

最後に最終面接で落ちる人の理由とはどういうものでしょうか。
ここまで来たら何が何でも内定を獲得したいところ。対処法を含めてご紹介していきますのでしっかりと準備をしましょう。

最終面接を担当しているのは役員や社長

そして最終面接を担当しているのは役員や社長です。

実は二次面接を通過すれば、最低限の合格ラインはクリアしています。
それでも最終面接が重要なのは、役員や社長が候補者の本音の部分を見抜くことに長けているからです。

役員や社長という地位まで上り詰める人は、基本的に多くの経験や修羅場を通じて、人を見る目を養っています。そのため人事や現場責任者では見落としてしまうような、候補者の嘘を見抜いてしまうのです。

最終面接で面接官が見ているポイントとは

そして最終面接で面接官が見ているポイントは、その候補者が本気で自社に入社したいと思っているのか、その一点です。

最終面接は最後の覚悟を問う場と言っても過言ではありません。その候補者が覚悟を持って入ってきてくれるからこそ、入社後に中長期的に定着し活躍してくれるのです。

よくある不採用の理由

そのためよくある不採用の理由は、「ウチじゃなきゃ行けない理由がない」というものです。

もちろん候補者からすればその会社じゃなければ行けない理由など、正直どこにもありません。しかしこれはあくまで比喩的な表現で、最終面接官は「自社でどうしても働きたい」という思いの部分を見ているのです。
その思いをくみとって、それだけ入りたいという熱意があれば、きっと入社して活躍してくれるだろうという安心をすることで、迷いなく最終面接合格、そして内定を通知できるのです。

最終面接で落ちる人の対処法

そのため最終面接で落ちる人の対処法は、すべての最終面接で、その会社に本当に入りたいと自分自身に思い込ませて面接を受けるということです。

これは大変矛盾しますが、誰だって複数社の選考を受け、その中でも入りたい会社の順番があります。ですから、最終面接に複数社進んでいる場合、一番入りたい会社と、もしもっと入りたい会社がすべてダメだったら入りたいという会社が存在するはずです。

しかしその気持ちを前面に出してしまう人ほど、すべての会社に落ちてしまったりするものです。大事なのは全てに本気で挑むこと。このメンタルコントロールができるようになれば、最終面接の通過率は格段に向上するはずです。

 

まとめ

面接はテクニカルな部分と、マインドで左右される部分の大きく二点あります。

各フェーズで面接官が見ている点は大きく変わってくるため、その変化を理解し、事前準備を怠らなければきっと道は開けてくるはずです。ぜひ本記事を通して理想の転職を成功させてくれれば幸いです!